高田向井夫妻に思う

友人でもない、ただニュースを見ただけの私がコメントするのは失礼だけど
彼女は言う。

「子供はアメリカ人だけど、私がおかあちゃん」

たとえ、テレビに出る有名人でも、代理出産を内緒にしようと思えばできたこと、それをあえて正直に公にしたのは、とても悩んだだろうし、勇気も気力も必要だったでしょう。
でも、隠していては何も変わらない、代理出産でしか子供を持てない夫婦を助けたい一心だったのでしょうか。

それなのに…何も変わらないなんて悲しすぎる。
でも、お二人には「後悔」という言葉はないのでしょうね。
育児と裁判じゃあ、後悔する暇もないだろうけど。

これから先、子供が大きくなれば子供同士で傷つく発言をされることがあるでしょう。
大人からでも嫌な思いをさせられる事もあるでしょう。
それでも「母親として大きく包み込んであげられる」から後悔なんて言葉はないのかな。

代理出産には賛否両論あるだろうけど、代理出産でしか子供を持てない女性を救ってくれる法律が、一秒でも早く作られることを願うばかり。

話は違うけど、私にも先日から、悩んでいることがある。

自分の子供の障がいを公にするか否か。

幼稚園やある程度の範囲の友人にはこのブログを通して宣言したけど、本当にブログを始めたきっかけは、公開することで、同じ障がいを持つ子供たちが少しでも住みやすい社会になって欲しい。大きく言えば、障害と感じない地域になって欲しいと思っていた。

でも、ブログは匿名性が高い。
でもでも、匿名じゃないといけないとは思う。
でもでもでも、だからいくらブログで書いても地域は変わらない。

と、悩んでいる中での向井さんの話。

私の住む、長野県の実状を、私が知っている限り、発信していきたい。
そうしなくちゃ、変わらない。
変わらないかもしれないけど、発信したい。
ムクは発達障害(自閉症スペクトラム)の仲間が住みよい街になるために生まれてきた。そして、私はそれを実現させるために選ばれてムクの親になれたから。

だって、先日の市議選。
(みんな、選挙にいきましたかー?)

各戸に配布されたマニフェストというのか(あれが?)に「発達障害」のことを書いた人は一人もいなかった。
紙面の大きさの関係だという議員もあるかもしれないけど。
全ての候補者の演説を聞いたわけでもないけど。

優先順位が低いというか、想定外であるわけだ。

そんな訳で、丁度、長野県・信州口コミ情報のブログポータルサイト「ナガブロ」が始まったので、趣味の写真と園芸とクレーマーに没頭するための別ブログを始めました。

ころぼっくるの、小町日記

ここで、長野県の実状を匿名(?)で発信します。
こちらもどうぞ宜しく(^^;
って、そうとう私は暇か…
いちお、不安障害の自宅療養中ってことで。

Banner2_1 
↑賛否両論あるでしょうがクリックお願いします!m(^^)m

| | コメント (0)

実家の小屋が…

我が家の日課。

それは夕方のニュースを見ること。

ニュースじゃないと、ムクが泣く(^^;)
親がニュースしかテレビを見ないから、テレビ=ニュースになっちゃったんだよね。この「こだわり」いつなくなるんだろう?と、それはいいんだけど。

本日、伊那で突風のために○○さん宅の農機具を入れていた小屋が飛ばされ、一時、県道が通行止めになりました。

というニュースを見ていると、実家から電話があった。

「困ったことになった!」

「なーに?」

「畑の小屋あるでしょ。お父さんが作って、トラクターを入れている小屋」

「うん、それが?」

「それが、屋根が飛んで、土台も崩れて、無くなった…」

「ははは、いまね!ニュースでも伊那でね。。。」

「笑い事じゃない(- -#)」

「だって、笑うしか無いじゃん。ブログのネタにさせてもらうから、写真、撮っといて」

「お前ってヤツは…」

「週末に片付けに帰るからさ。でも、他の人に迷惑にならない場所に飛んだだけ、よかったじゃん(^^)」

 

ということで、週末は実家に帰る事になりました。

あーあ、土曜日は「もとふじ組」の飲み会だったのにぃ。

 

母に「お父さんの17年周忌を子供だけで済まそうとしかたら、お父さんに祟られたのかもね(^^)ははは」と笑いが止まらず言ったら…

やっぱ、怒られた。

だって、悲惨なときは笑って福を呼ぶしかないじゃん。

辛いときこそ笑いが大事。

それにしても、近くをパトカーが通ったらしいんだけど、なぜ見てくれなかったんだろう。そうすれば、我が家の実家もニュースにでて、ムクが大喜びしたかもしれないのに。

| | コメント (0)

介護と医療

今日は難しい話です。

じーじは亡くなる直前まで短歌を考えては、大学ノートを手放さなかったの。

本当はもっと前に書きたかったんだけど…

亡くなった人の作品を勝手に世に出すのは問題かもしれないけど、頭から離れないし、誰かに知ってほしいから書いちゃいます。

  能面のような顔して入り来る
  施設の者は

短歌だから最後の一言が足りない。

優しいじーじの事だから、大好きで大事な短歌に、他人を恨むような言葉を書き記したくなかったのか、言葉が考え出なかったのかはわからないけど、情景は目に浮かぶ。確かに、施設の一部の人は淡々としていた。挨拶しても笑顔はなかった。

だからといって、じーじを受け入れてくれた老人保健施設をうらんではいない。受け入れてもらったときの我が家の状況を考えると、本当に助かった。じーじの気持ちは自分の家に帰りたかっただろうけど。

結局、老人保健施設は「介護」であって、病気を治す「医療」じゃない。

「介護士」と「看護士」

どんな教育を受けて資格を取るのかは詳しく知らないし、「全ての人が」「全ての施設が」というわけではないのは分かる。でも、じーじの入院から介護施設に入れるまでをみていると、「看護士」はにこやかに人として受け入れてくれているけど、「介護士」は物として対応しているように感じる。

何度でも言うけど、じーじの入所した介護施設しか知らないから、他は違うかもしれないし、施設をうらんでもいないけど、入所者を人としてみてはいなかったと思う。入所してくるのは認知症のある感情や言葉が少なく、耳も遠く、目も悪いお年寄りだから、淡々と世話をこなしていくのは仕方ないとは思う。

でも、そんなお年寄りでも「人」なんだよね。

お星様になるまで、「人」として送り出してあげるにはどうしたらいいか。

私には何ができる?

そうそう、じーじが亡くなったことで、ムクはもう一人のじーじを知った。

15年前に他界した私の父は旦那でさえ知らない。ムクはそんなじーじを「ラパンじーじ」となずけた。私の母を「ラパンばーば」と呼んでいるから(^^)

今頃、じーじとラパンじーじが「初めまして」なんていいながら、酒豪のラパンじーじが酒ののめないじーじに酒を勧めているかもしれない。それか、タバコ好きな二人が仲良く思う存分、タバコの煙を撒き散らしているかもね。

健康でタバコを吸っている方へ。
タバコはお星様になってから吸いましょう。じーじもラパンじーじも、タバコを止めるように医者に言われても止めなかったお陰で、肺がぼろぼろでしたよ。肺の細胞は、一度壊れると治らないからね。(たぶん、そんな説明を聞いたような気がする…)
どうしても止められない人は、奥様のいない外で吸ってね。

| | コメント (0)